書誌事項
- タイトル別名
-
- Derivation and Validity Evaluation of Calibration Factors for Activated-charcoal Radon Collectors
この論文をさがす
説明
<p>活性炭を用いたラドン収集器(PicoRad)は,ラドンのスクリーニングに用いられてきた。しかし,米国環境保護庁は,PicoRadを含む市販のラドン収集器について適切な測定結果が得られないことを指摘した。ラドン濃度を制御した標準ラドンチャンバで,2つのロット(有効期限が異なる) PicoRadを曝露し,その標準ラドンチャンバの基準器と比較して,計数率からラドン濃度への変換式を決定した。さらに,有効性評価を行うために,PicoRadを,ラドン濃度が制御されていないラドン場で曝露し,この変換式を用いてラドン濃度を求めたところ,ラドン濃度基準値とよく一致した。この研究では,有効期限の異なるロットごとにPicoRadの変換式の係数が必要であることが明らかになった。</p>
収録刊行物
-
- RADIOISOTOPES
-
RADIOISOTOPES 68 (5), 317-329, 2019-05-15
公益社団法人 日本アイソトープ協会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390845713068301056
-
- NII論文ID
- 130007649740
-
- NII書誌ID
- AN00351589
-
- ISSN
- 18844111
- 00338303
-
- NDL書誌ID
- 029740964
-
- 本文言語コード
- en
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可