大臼歯固定型Palatal Lever Arm System (PLAS)を用いた舌側矯正治療
書誌事項
- タイトル別名
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- Lingual orthodontic treatment using first molar fixed type Palatal Lever Arm System(PLAS)
- 公開日
- 2018
- DOI
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- 10.11284/jjloa.2018.6
- 公開者
- 日本舌側矯正歯科学会
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説明
歯科矯正用アンカースクリューを用いることにより,これまで難しいとされていた歯の移動を行うことができる一方,歯列外から矯正力が加わるため,様々なサイドエフェクトが生じる.大臼歯固定型Palatal Lever Arm System(PLAS)は,口蓋正中部に植立したアンカースクリューからPLASを介して第一大臼歯を固定することで,臼歯部の絶対固定を得られる.また,第一大臼歯のサイドエフェクトの防止や片側側方拡大など,従来の補助的装置では困難とされる歯の移動が可能である. 症例1 : 25歳女性.上顎前突を主訴に来院した.overjetは11.3mmと大きく,skeletal Class IIを示した.下顎左側第二小臼歯はspace不足により舌側転位していた.上顎両側第一小臼歯,および下顎左側第二小臼歯を抜去し,リンガルマルチブラケット装置および大臼歯固定型PLASを用いて治療を行った.上顎第一大臼歯の絶対固定が得られ,適正なoverjetを獲得することができた. 症例2 : 20歳の女性.叢生を主訴に来院した.左側臼歯部は交叉咬合を呈し,上顎左側側切歯が舌側転位していた.犬歯はII級関係で,小臼歯部は1歯対1歯の咬合関係を呈していた.上下顎両側第一小臼歯を抜去し,リンガルマルチブラケット装置および大臼歯固定型PLASを用いて治療を行った.上顎第一大臼歯の絶対固定が得られ,またPLASの左側アームを頬側に活性化することにより,左側臼歯部の交叉咬合を解消することができた.
収録刊行物
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- 日本舌側矯正歯科学会会誌
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日本舌側矯正歯科学会会誌 2018 (28), 6-22, 2018
日本舌側矯正歯科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713071825152
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- NII論文ID
- 130007658199
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- ISSN
- 1884538X
- 18836216
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可
