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- 東原 伸明
- 高知県立大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Academic Possibility of Studies on Prose: A Case of <i>Tosa-nikki</i>
- サンブン ノ 「 ガク 」 オ ヒラク 、 『 ドザ ニッキ 』 ケンキュウ
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説明
<p>21世紀の現在においても、散文の文学ジャンル(小説、物語文学、日記文学)は、詩学や歌学に隷属したかたちで研究がなされている。当該、『土左日記』も歌学の後塵を拝している。『土左日記』の研究が本格化するのは近世であり、著者、紀貫之が「歌聖」として崇められている状況と軌を一にしており、『土左日記』は歌学的な研究の「負」の遺産を、無自覚に現在まで受け継いでいる。小稿は、散文にはその適正に適う研究をすべきことの提言であり、『土左日記』の言説分析を提案する。</p>
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 63 (5), 12-20, 2014-05-10
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713072037376
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- NII論文ID
- 130007656686
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 025434159
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可