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- 田口 誠一
- 東京都立目黒高等学校
書誌事項
- タイトル別名
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- 高校でよく行う電池の実験 : 実験上の工夫と注意点など
- コウコウ デ ヨク オコナウ デンチ ノ ジッケン : ジッケン ジョウ ノ クフウ ト チュウイテン ナド
- —実験上の工夫と注意点など—
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抄録
<p>高校の化学実験で電池作成を行うことは多い。電池とは酸化還元反応を利用し電気エネルギーを取り出す装置であり,高校の授業では酸化・還元の授業の延長線上で実験を行うことが考えられる。本稿では,電池作成の歴史や高校でよく行う電池の実験について記述し,授業や実験時の工夫や注意点を中心に説明する。また発展的な内容についても触れたい。高校でよく行う実験については,ダニエル電池やボルタ電池,鉛蓄電池,マンガン乾電池の作成時の工夫や注意点について触れる。発展的な内容については,燃料電池やリチウムイオン電池などについて触れる。</p>
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 66 (6), 292-295, 2018-06-20
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713073038848
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- NII論文ID
- 130007657453
- 40021608701
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 029125179
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可