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- 水元 伸一
- 経済産業省資源エネルギー庁
書誌事項
- タイトル別名
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- Greating a International Framework to Uphold both Non-Proliferation and the Global Expansion of Nuclear Power-Japan's Contribution to the Global Nuclear Energy Partnership and Assurance of Nuclear Fuel Supply
- 核不拡散とGNEP(国際原子力パートナーシップ)構想(その2)世界的な原子力平和利用の拡大と核不拡散の両立に向けて--国際原子力エネルギー・パートナーシップ構想,核燃料供給保証構想への日本の対応
- カク フカクサン ト GNEP コクサイ ゲンシリョク パートナーシップ コウソウ ソノ 2 セカイテキナ ゲンシリョク ヘイワ リヨウ ノ カクダイ ト カク フカクサン ノ リョウリツ ニ ムケテ コクサイ ゲンシリョク エネルギー パートナーシップ コウソウ カク ネンリョウ キョウキュウ ホショウ コウソウ エノ ニホン ノ タイオウ
- 国際原子力エネルギー・パートナーシップ構想, 核燃料供給保証構想への日本の対応
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説明
<p> 近年, 各国で原子力発電の重要性が再認識され, 原子力発電の拡大・導入が計画・検討されている。一方, イランの核開発問題や北朝鮮の核実験などに見られるように, 国際社会は核不拡散強化のための対応に迫られている。 原子力平和利用の拡大を容認しつつ核拡散防止を図るため, 米国提案の「国際原子力エネルギー・パートナーシップ」構想, 核燃料供給保証構想, ロシア提案の核燃料サイクル・サービス提供のための「国際センター」構想などが相次いで提案・議論されている。</p><p> 非核兵器国として原子力平和利用の模範を示してきたわが国として, これらの原子力平和利用と核不拡散の両立に関する国際的枠組み作りの議論等に積極的・主体的に参画し, 貢献していくことが重要である。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌
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日本原子力学会誌 49 (2), 117-121, 2007
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713074593792
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- NII論文ID
- 10018294548
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- NII書誌ID
- AN00188477
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- ISSN
- 21865256
- 00047120
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- NDL書誌ID
- 8727703
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可