-
- 荒牧 國次
- 慶應義塾大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- A Consideration on Corrosion Inhibition Mechanism of Decamethyleneimine on the Basis of the HSAB Principle
- デカメチレンイミン ノ フショク ヨクセイ キコウ ニ カンスル HSABソク ニ モトズイタ イチ コウサツ
この論文をさがす
説明
<p>デカメチレンイミン(CH2)10NHはC-N-C結合角が環の歪によって120°近くに変形したN原子のπ-電子化した非共有電子対のために有効なインヒビターであることが提唱されている.本報において,このsp2混成軌道構造のN原子が軟らかい塩基に分類され,裸のFe表面が軟らかい塩基に属するために,安定な化学吸着結合を作り,その結果,高い抑制効果をもたらすものと結論する.</p>
収録刊行物
-
- 材料と環境
-
材料と環境 67 (11), 462-465, 2018-11-15
公益社団法人 腐食防食学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390845713076987904
-
- NII論文ID
- 130007666592
-
- NII書誌ID
- AN10235427
-
- ISSN
- 18819664
- 09170480
-
- NDL書誌ID
- 029380154
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可