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- 萩野 浩
- 鳥取大学医学部保健学科/附属病院リハビリテーション部
書誌事項
- タイトル別名
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- Pharmaceutical Treatment in Osteoporosis
- コツソショウショウ ノ ヤクブツ チリョウ
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説明
<p>骨粗鬆症の薬物治療開始の対象は診断基準を満たす例の他,骨密度で評価した骨量減少者(YAMの80%未満)のうち,①大腿骨近位部骨折の家族歴を有する例,②FRAX®による評価で主要骨折の10年間発生確率が15%以上(75歳未満に適応)の例である.わが国で骨粗鬆症治療薬として認可されている薬剤のうち,骨折抑制効果が示されているのは窒素含有ビスホスホネート,抗ランクル抗体,選択的エストロゲン受容体モジュレータ,副甲状腺ホルモン,抗スクレロスチン抗体,新規活性型ビタミンD3で,骨粗鬆症治療ではこれら6剤から選択する.</p>
収録刊行物
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- The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 (5), 361-366, 2019-05-17
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713079352576
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- NII論文ID
- 130007666375
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- NII書誌ID
- AN00250275
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- ISSN
- 18818560
- 18813526
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- NDL書誌ID
- 029768101
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可