書誌事項
- タイトル別名
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- The Definition of People with Low Income in Japan:- Validity of the Criteria of "Persons Exempt from Municipal Taxes"-
- ワガクニ ニ オケル テイショトクシャ ノ テイギ オ メグッテ シチョウソンミンゼイ ヒカゼイシャ トウ ト イウ キジュン ノ ダトウセイ
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抄録
貧困はいつの時代でも,どこの国でもみられる.わが国での貧困が,とりわけ注目を集めたのは戦後の混乱期である.その後の高度経済成長の過程で貧困は解消したとされ,話題にならなくなったが,バブル崩壊後の1990年代後半,貧困層の増加と所得格差の拡大がみられるとして,改めて低所得者問題が取り上げられた.貧困や低所得というものは相対的であるが故,その概念や定義は一様ではない.そうした中で厚生労働省は,低所得者の定義として税制上の「市町村民税非課税者等」を示しており,この行政基準が厚生行政上の諸施策の適用基準に用いられ,事実上,今日の低所得者対策を左右している.
収録刊行物
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- 名古屋文理大学紀要
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名古屋文理大学紀要 10 (0), 23-33, 2010-03-31
学校法人滝川学園 名古屋文理大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713080295040
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- NII論文ID
- 110007543528
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- NII書誌ID
- AA11562518
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- ISSN
- 24335517
- 13461982
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- NDL書誌ID
- 10680771
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可