書誌事項
- タイトル別名
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- Development of X-Ray Crystal Structure Analysis
- Xセン ケッショウ コウゾウ カイセキ ノ ハッテン
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説明
X線結晶構造解析法は結晶構造・分子構造を決定する最も有力な方法である.この方法は,発足は約90年前であるが,とくにこの30年ほどの間に大きく発展し,低分子の原子価電子の精密解析から,分子量100万を超えるタンパク質複合体までの広い範囲を研究対象とし,また構造解析の専門研究者だけではなく,周辺の,物性,材料,化学,生物,薬学,医学,鉱物等の多くの研究者も研究手段として利用するようになった.この間のこの分野の成果を紹介し,方法の発展のあとをレビューし,将来を展望する.
収録刊行物
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- 名古屋文理大学紀要
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名古屋文理大学紀要 2 (0), 81-91, 2002-04-01
学校法人滝川学園 名古屋文理大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713080301184
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- NII論文ID
- 110004706502
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- NII書誌ID
- AA11562518
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- ISSN
- 24335517
- 13461982
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- NDL書誌ID
- 6239365
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可