ゲノム情報に基づく新規生合成システムのリデザイン
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- WATANABE Kenji
- 静岡県立大学薬学部
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Abstract
現代においても新たな新規天然物を取得することの学術的, 産業的な重要性は不変である. このような状況の下, 天然物の生合成遺伝子を用い新規天然物の獲得を目指す,融合研究分野である「シンセティックバイオロジー(合成生物学)」による取り組みが行われている. 本稿では, 休眠型生合成遺伝子クラスターの活性化および天然物生合成遺伝子の異種発現系による新規天然物生産と生合成機能解析への挑戦について解説する.
Journal
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- Farumashia
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Farumashia 55 (7), 674-678, 2019
The Pharmaceutical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713080694528
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- NII Article ID
- 130007671611
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- ISSN
- 21897026
- 00148601
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed