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- 花嶋 温子
- 大阪産業大学 デザイン工学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Environmental Education at Waste Treatment Facilities
- ゴミ ショリ シセツ デ ノ カンキョウ ガクシュウ,ソノ ジゾク カノウ ナ ウンエイ オ モトメテ
- —Current Situation and Sustainability—
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説明
日本の一般廃棄物処理においては,市民の 3R 行動が重要な要素となっている。3R 行動を促す基礎にはごみ処理施設の環境学習施設の存在がある。ごみ処理施設は,これまで 40 年近くにわたり小学生の見学を受け入れ,しかも既に全国に均等に施設が設置されている。この貴重な資産をより活用し,持続可能なものにするための要点について考察した。まず,ごみ処理施設による環境教育活動の現状と運営主体,さらに,指定管理者制度等,新たな運営方式の導入状況,そして,今後の運営に関する課題について整理した。さらに同様の社会教育施設である図書館・博物館・公民館の事例から課題とその解決策を類推した。ごみ処理施設の環境学習施設の持続可能な運営には,①ミッションの再確認,②施設間の連携と協力,③評価指標の開発,④従事する人材の育成とキャリア支援,以上の 4 つの点が重要であると指摘した。
収録刊行物
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- Material Cycles and Waste Management Research
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Material Cycles and Waste Management Research 28 (5), 343-348, 2017-09-30
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713083453952
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- NII論文ID
- 130007679896
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- NII書誌ID
- AA12383900
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- ISSN
- 21874808
- 18835864
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- NDL書誌ID
- 028654434
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可