書誌事項
- タイトル別名
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- Research on how to proceed with consensus building in the plaza utilizing type town planning workshop
- For Yao City Kitayamoto district
- -八尾市北山本地区を対象として-
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説明
本研究では、合意形成を図るために利用される「まちづくりワークショップ」にはどのような問題点や課題があるのかを実証する。4回のワークショップとアンケート調査より参加者の意識特性を分析した。その結果、参加者の多くは高齢者であり、これからの地域を担っていく学生や社会人の参加率が低く、参加しやすい時間と興味のある内容の提示を重要視する方が多いことが分かった。ワークショップをより良いものにするには、意見の偏りをなくすために幅広い年代、職種の参加や地域でのコミュニケーション、参加しやすい時間帯、興味のある内容の提示、参加者の継続参加が重要である。このことから、ワークショップに良い印象を抱きすべての年代の方が継続的に参加してもらうことで、重要性の気づきより良いまちづくりが行えるであろう。
収録刊行物
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- 日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集
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日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集 17 (0), 37-40, 2019
公益社団法人 日本都市計画学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713083475200
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- NII論文ID
- 130007682059
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- ISSN
- 21898081
- 1348592X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可