書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Incarcerated Incisional Hernia Treated by Laparoscopic Surgery
- 症例報告 腹腔鏡下修復術を施行した腹壁瘢痕ヘルニア嵌頓の1例
- ショウレイ ホウコク フククウキョウ カ シュウフクジュツ オ シコウ シタ フクヘキハンコン ヘルニアカントン ノ 1レイ
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抄録
症例は 52 歳,男性.突然の心窩部痛,嘔吐を 主訴に受診した.腹壁瘢痕ヘルニア嵌頓,腸閉塞と診断 し,腹腔鏡下に緊急手術を施行した.小腸の嵌頓を解除 し,ヘルニア門はメッシュを使用して修復した.術後第 6 病日に軽快退院となった.今回われわれは,腹腔鏡下 修復術を施行した腹壁瘢痕ヘルニア嵌頓の 1 例を経験 し,腹腔内観察と同時にヘルニア修復も可能であり有用 であったため,若干の文献的考察を加え報告する.
収録刊行物
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- 日大医学雑誌
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日大医学雑誌 78 (3), 157-161, 2019-06-01
日本大学医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713086463488
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- NII論文ID
- 130007688202
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- NII書誌ID
- AN0018408X
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- ISSN
- 18840779
- 00290424
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- NDL書誌ID
- 029907103
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可