書誌事項
- タイトル別名
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- New Broadcasting and Communicaions Services in the Eyes of Users
- ユーザーからみた新しい放送・通信サービス : 2018年11月メディア利用動向調査の結果から
- ユーザー カラ ミタ アタラシイ ホウソウ ・ ツウシン サービス : 2018ネン 11ガツ メディア リヨウ ドウコウ チョウサ ノ ケッカ カラ
- Based on the Results of the November 2018 Survey on Media Use
- 2018年11月メディア利用動向調査の結果から
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抄録
NHK放送文化研究所が2018年11月に実施した「メディア利用動向調査」(全国16歳以上の男女を対象,有効数2,264人)の調査結果を報告する。主なポイントは以下の通り。①4K・8K放送…認知率は、「4K」(76→83%),「8K」(55→70%)ともに前年から増加した。一方,新4K衛星放送に対応した機器の所有者は2%にとどまった。対応機器がない人の7割は購入意欲がなく、理由としてもっとも多かったのは「現在の地上放送、衛星放送で十分だから」だった。 ②放送のインターネット同時配信…認知,利用意向は,いずれも4割程度あり、特に男50代以下の各年層と女29歳以下では利用意向者が5割近い。59歳以下の利用意向者でみると、テレビの短時間視聴者の割合が高く、テレビの「ライトユーザー」に受け入れられる可能性がある。③動画配信サービス…「YouTube」の利用者が5割を超え、他を大きく引き離しているが、「Amazonプライム・ビデオ」(8%),「TVer」(5%)などが前年から利用者を増やした。また、有料動画配信サービスについて,加入者が前年から増加(7→14%)したのに加え、加入の可能性がある「加入検討中」「様子をみている」との合計も増加した。一方で、「加入意思なし」も5割程度おり、前年から変化がなかった。そのほか、「テレビのインターネット接続」「メディアの信頼度とニュースサイト・アプリの利用」についても報告する。
収録刊行物
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- 放送研究と調査
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放送研究と調査 69 (7), 36-63, 2019
NHK放送文化研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713086923392
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- NII論文ID
- 130007691570
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- NII書誌ID
- AA11207753
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- ISSN
- 24335622
- 02880008
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- NDL書誌ID
- 029820529
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可