オウギハクジラ全身骨格を用いたハンズオン標本の開発

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タイトル別名
  • Producing a hands-on exhibit specimen of a whole skeleton of Stejneger’s beaked whale
  • オウギハクジラ ゼンシン コッカク オ モチイタ ハンズオン ヒョウホン ノ カイハツ

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抄録

<p>体長4.9mのオウギハクジラの全身骨格を用いてハンズオン標本を製作し、富山市科学博物館等での普及教育行事で試用し、教育的効果を検証した。行事の参加者へのアンケート結果より、参加者自らが、楽しみながら触れて組み立を体験する、鯨類が大きな哺乳類であることを実感する、鯨類の骨格の構造や水中適応した骨格の特徴を考える、という目的は概ね達成されたと思われた。ハンズオンの手法は、骨格の特徴を理解するには優れた方法であると思われる。</p>

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