書誌事項
- タイトル別名
-
- 「良質な流動化」は生まれているか--転職から労働市場の構造変化を探る
- リョウシツナ リュウドウカ ワ ウマレテイルカ テンショク カラ ロウドウ シジョウ ノ コウゾウ ヘンカ オ サグル
- ―転職から労働市場の構造変化を探る―
この論文をさがす
抄録
転職率は近年増加し労働市場の質的変化を窺わせているが,現在の流動化の進展は「格差」の拡大,あるいは固定化を促しているのではないか,という指摘が少なくない。そこで,ワークス研究所の定期基幹調査・ワーキングパーソン調査を活用して,2002年から2006年にかけて転職市場がどのように変化しているかを分析した。その結果,年齢,企業規模,就業形態といった転職の壁=労働市場の二重構造が崩れていく兆しが見えてきた。
収録刊行物
-
- 研究紀要 Works Review
-
研究紀要 Works Review 2 (3), 1-14, 2007
株式会社 リクルート リクルートワークス研究所
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390846609783200640
-
- NII論文ID
- 130007762894
- 40016068900
-
- NII書誌ID
- AA1215306X
-
- ISSN
- 24350699
-
- NDL書誌ID
- 9518603
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可