08測-12-ポ-17 ベストボディジャパン出場に向けたトレーニングと栄養摂取の計画
抄録
<p> ベストボディジャパンとは、ボディビルとは異なり、体格、身長、品格、知性、ルックスが評価対象となり、筋肉量が評価されるのではなく、上半身や下半身といった身体のバランスなどが評価されるコンテストである。本研究はベストボディジャパン出場に向けた体型作りのための食事およびトレーニングを行い、身体組成の変化に着目した。初期、中期、後期、末期の4つの区間に分けて行った。食事はPFCバランスに注意し、トレーニングはレジスタンストレーニングを中心に身体づくりを行った。その結果、初期の体重77kgから末期67kgへ10kgの減量につながった。また、体脂肪率は初期12%から末期7%へ減少した。食事においては、脂質を欠かさず摂取したことにより、減量中に停滞期が訪れても比較的短期に停滞期から克服し、タンパク質を摂取しながらトレーニングを行ったことで筋肉量を落とすことなく体脂肪率の減少にもつながった。トレーニングや食事制限の反応に慣れ、体脂肪率が停滞することなくスムーズに減少した。</p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 70 (0), 232_1-232_1, 2019
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609784945408
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- NII論文ID
- 130007770302
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- ISSN
- 24241946
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可