横-オリパラ-06 モンゴル国のパラリンピック柔道の発展と多文化共生社会形成の関係性
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- BAZARSUREN CHOYONDORJ
- モンゴル国立体育スポーツ機関
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- 山口 香
- 筑波大学
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- 齊藤 まゆみ
- 筑波大学
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- 橋爪 和夫
- 富山大学人間発達科学部
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- 山地 啓司
- 富山大学名誉教授
説明
<p> 【緒言】モンゴル国の人口は約324万人で、視覚障碍者は約11万人といわれる。本研究の目的は、モンゴル国パラリンピック柔道の発展と視覚障碍者の社会的環境の変化との関係性を検討することである。【モンゴル国パラリンピック柔道】パラリンピック柔道は2005年にBazarsuren女史が視覚障碍者に柔道を指導したのが始まりである。女史は2002年に世界選手権金メダリストを指導し、2016年にはリオデジャネイロオリンピック柔道銀メダリストとパラリンピック柔道銀メダリストを指導している。【モンゴル国の視覚障碍者柔道】首都ウランバートルに唯一設置されている視覚障碍者特別支援学校には小学生から高校生まで123人が2019年度在籍し、16人が柔道を習っている。現在のパラリンピック柔道選手は女性2人男性4人である。モンゴル国で約70人がパラリンピック柔道選手を目指した。【モンゴル国の視覚障碍者をとりまく社会的環境】マスコミ報道を通してパラリンピック柔道の認知が高まり、視覚障碍者への理解が深まった。政府は障碍者の社会的環境の整備を進めるに当たり、政府機関を設置して障碍者の体育スポーツ行政を推進している。</p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 70 (0), 71_3-71_3, 2019
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609785181312
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- NII論文ID
- 130007770742
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- ISSN
- 24241946
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可