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- 門間 陽樹
- 東北大学
書誌事項
- タイトル別名
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- 研究の核心からデザインを考える 我々が研究でやっているたった3つのこと
- ケンキュウ ノ カクシン カラ デザイン オ カンガエル ワレワレ ガ ケンキュウ デ ヤッテ イル タッタ 3ツ ノ コト
- 我々が研究でやっているたった3つのこと
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抄録
<p> 皆さんのなかには、「疫学をやっている人たちはやたらと『研究デザイン』にうるさいんだよね」という印象をお持ちの方がいるかもしれない。そして、それはおそらく正しい見解である。たしかに、疫学研究をしている人たちは「研究デザイン」にうるさい。しかし、それにはそれなりの理由があり、「研究デザイン」はうるさくならざるを得ないほど研究の根幹をなしているためである。それでは、その「研究デザイン」とはいったい何だろうか?なぜ、疫学をやっている人たちはそんなに「研究デザイン」を気にするのだろうか?「研究デザイン」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「横断研究」や「コホート研究」、「ランダム化比較試験」とい]った業界用語だと思うが、研究をこれらの“テンプレ”に乗せれば研究をデザインしたことになるのだろうか?</p><p> 本講演では、上述の問いに答えるため、「そもそも我々は研究で何を考え、何をしているのか」という核心を整理したのちに、研究をデザインすることを考えてみたい。</p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 70 (0), 52_2-52_2, 2019
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609785369344
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- NII論文ID
- 130007770753
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- NII書誌ID
- AA12341853
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- ISSN
- 13471309
- 24241946
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- NDL書誌ID
- 032133696
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可