高分子被覆セルロースナノ結晶によるPEFC用プロトン伝導材料の開発

  • 野原 智裕
    山形大学大学院理工学研究科物質化学工学専攻
  • 田端 恵介
    山形大学大学院理工学研究科物質化学工学専攻
  • 小関 和喜
    山形大学大学院理工学研究科物質化学工学専攻
  • 嶋田 隆一朗
    山形大学工学部バイオ化学工学科
  • 有田 稔彦
    東北大学多元物質科学研究所
  • 増原 陽人
    山形大学大学院理工学研究科物質化学工学専攻 山形大学有機エレクトロニクス研究センター

書誌事項

タイトル別名
  • Development of proton conductive materials for PEFC constructed by hybridized cellulose nanocrystals

説明

<p>我々はシリカ表面にプロトン伝導性高分子を被覆させ、3次元プロトン伝導パスを形成させる手法で、高プロトン伝導度、低コスト、低活性化エネルギー等の特性を有した電解質膜の作製に成功してきた。本研究では、シリカと比較してより高いプロトン伝導度を見込める、セルロースナノ結晶をコアとして用い、プロトン伝導高分子には、PAAより高プロトン伝導度が見込めるPVPAを選定し、新規電解質膜の創製を試みた。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390846609790260352
  • NII論文ID
    130007778127
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2019f.0_234
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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