書誌事項
- タイトル別名
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- Submesoscale Oceanography: Findings and approach through observation
- サブメソスケール現象 : これまでの成果と観測研究の展望
- サブメソスケール ゲンショウ : コレマデ ノ セイカ ト カンソク ケンキュウ ノ テンボウ
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抄録
<p>海洋前線やメソスケール現象に伴い全球海洋に遍在するとされるサブメソスケール現象は,エネルギー輸送や生態系,物質循環において重要な役割を果たす可能性があることから,理想化したモデル実験や現実的な条件下のシミュレーション等を用いた研究が近年活発である。数値研究により力学的・生物地球化学的重要性の理解が進む一方で,時空間スケールの小さな現象であるために,現場観測による研究は少ないのが現状である。本論文では,異なる形成発達過程により生じるサブメソスケールの流れを,形成の力学特性に応じて三つの主要なメカニズムに分類しまとめた。そして,この分類とこれまでの観測事例に基づいて,これからのサブメソスケール現象に対する現場観測からのアプローチの可能性を検討した。</p>
収録刊行物
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- 海の研究
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海の研究 28 (4-5-6), 75-95, 2019-12-25
日本海洋学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609792638720
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- NII論文ID
- 130007784660
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- NII書誌ID
- AN10382760
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- ISSN
- 21863105
- 09168362
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- NDL書誌ID
- 030264404
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可