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- 松枝 宏明
- 仙台高等専門学校
書誌事項
- タイトル別名
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- Recent Development of Density Matrix Renormalization Group Method : Entanglement Structure Inherent in Tensor Networks
- 密度行列繰り込み群の最近の話題--テンソルネットワークに潜むエンタングルメント構造
- ミツド ギョウレツ クリコミ グン ノ サイキン ノ ワダイ テンソル ネットワーク ニ ヒソム エンタングルメント コウゾウ
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説明
近年,密度行列繰り込み群(Density Matrix Renormalization Group,DMRG)から派生した数値計算法が急速に発展しつつある.この背景には「エンタングルメント」など量子情報理論からもたらされた視点が大きな役割を果たしている.これに伴い,量子系の実時間発展や二次元量子系などが効率的に取り扱われるようになってきており,固体物理学最前線の諸問題に対しブレークスルーをもたらすと注目を集めている.本稿ではこれらの現状について報告したい.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 65 (6), 409-416, 2010-06-05
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609794183808
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- NII論文ID
- 110007619536
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 10693910
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可