ランダム媒質を通過した電磁波の主偏波劣化によって生じる交差偏波成分の平均界
書誌事項
- タイトル別名
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- The Ensemble Average of Crossly Polarized EM-waves Due to Depolarization in Propagation through Random Medium
抄録
<p>電磁波が雨や雪などの離散的ランダム媒質を通過する際に生じる交差偏波についてはよく知られているが、乱流などの連続的ランダム媒質では、交差偏波成分が極めて小さいので無視されてきた。しかしながら、この交差偏波成分を定量的に解析できれば、ランダム媒質の電気的特性を計測する技術への応用が期待できる。そこで本稿では、誘電率が不規則かつ連続的に変化するランダム媒質の層を仮定し、この層を通過した電磁波の主偏波劣化によって生じる交差偏波成分を解析し,その平均界を解析的に求める。</p>
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 134-134, 2018-09-19
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609794305536
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- NII論文ID
- 130007787775
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可