コルゲート構造によるコニカルホーンアンテナの後方放射低減
書誌事項
- タイトル別名
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- Reduction of Backward Radiation of Conical Horn Antenna by the Corrugated Outside Surface
説明
<p>ホーンアンテナはアンテナの利得測定の際に標準アンテナとして利用される。非常に精度の高い測定を行うためには、標準アンテナを確実に既知の性能通りに動作させる必要がある。しかし、給電部に装着するコネクタや 冶具等がわずかに放射パターンに影響し、必ずしも同一の放射パターンが得られるとは限らない。そこで、優れた交差偏波特性を有するコルゲート付きコニカルホーンアンテナに着目し、開口面からアンテナの外部表面に流れこむ電流の影響を抑制することで、測定環境に依存しないアンテナを実現する。本稿では、アンテナ外部表面にコルゲート構造を設けることで放射パターンへの影響低減を図り、その有効性を明らかにする。</p>
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 265-265, 2018-09-19
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609794779136
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- NII論文ID
- 130007787827
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可