書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis on Records of Activities Conducted to Rescue Cultural Property after the Great East Japan Earthquake
- ヒガシニホン ダイシンサイ ゴ ノ ブンカザイ レスキュー カツドウ ニッポウ ノ インシ ブンセキ
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説明
<p>東日本大震災における文化財レスキュー活動で蓄積された日報の全体像を把握するため、活動内容・対象文化財・被害状況・参加者の属性の4 種類の要素をカテゴリ化して因子分析を行い21の因子を抽出した。因子分析の結果として、密なコミュニケーションが非常に重要であることが明らかとなった。またレスキュー活動は文化財の専門家等が行うもの、特定の文化財に限らず何らかの専門的な知識・技術に長けた参加者が行うもの、一般的参加者が実施可能なものの三つに大別された。また因子得点の平均値に基づいて時系列・施設別の特徴も抽出された。本分析によってレスキュー活動記録から震災対策の基礎データが得られることが明らかとなり、震災時の記録の在り方に関しても有益な示唆が得られた。</p>
収録刊行物
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- アーカイブズ学研究
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アーカイブズ学研究 25 (0), 4-23, 2016-12-31
日本アーカイブズ学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609801712128
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- NII論文ID
- 130007794373
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- NII書誌ID
- AA12003704
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- ISSN
- 24346144
- 1349578X
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- NDL書誌ID
- 027851598
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可