書誌事項
- タイトル別名
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- FIELD INVESTIGATION FOR REHABILITATION OF SEVERELY DETERIORATED CRCP ON BAN-ETSU EXPRESSWAY IN JAPAN
説明
<p> 磐越道で建設されたCRCPは,1990年10月の供用から継続的にひび割れ幅が広がり,横ひび割れ間隔は狭くなった.1996年からはコンクリート版表面が破砕するパンチアウトが発生した.損傷要因はセットフォーム工法による打継目及び塩害とされ,当該損傷箇所は2000年から超速硬コンクリートによる部分打換工とアスファルトオーバーレイ工による対策工を実施した.このことから損傷経緯及び得られた知見を論ずる.またその後約11年間安定を保持していたが,近年同様の損傷が多数発生している状況であることから,本論では2018年のコンクリート版の開削調査等を踏まえ,凍結防止剤散布による塩分濃度の上昇や,それに伴う鉄筋腐食の実態を明らかにするとともに,コンクリート版内部に発生している水平ひび割れのメカニズムについて論ずるものである.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集E1(舗装工学)
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土木学会論文集E1(舗装工学) 75 (2), I_123-I_131, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609807845760
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- NII論文ID
- 130007802567
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- ISSN
- 21856559
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可