書誌事項
- タイトル別名
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- Examination of Rebar Corrosion in Cracked Concrete
- ヒビワレ オ ユウスル コンクリート チュウ ノ テッキン ノ フショク キョドウ チョウサ
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抄録
<p>ひび割れを有するコンクリート中の鉄筋の腐食挙動を調査するため,ひび割れを導入した2本の鉄筋を含むコンクリート供試体を屋外暴露し,電気化学測定を実施した.約1年の屋外暴露により供試体中の鉄筋間電位差の増加が確認されたが,屋外暴露を継続したところ,電位差が減少し元の状態に復した.この供試体を解体調査したところ,1本の鉄筋にのみ発錆が認められたことから,鉄筋が腐食した後,再不働態化したものと推定される.</p>
収録刊行物
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- Zairyo‐to‐Kankyo
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Zairyo‐to‐Kankyo 68 (10), 280-283, 2019-10-10
公益社団法人 腐食防食学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609815158656
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- NII論文ID
- 130007814370
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- NII書誌ID
- AN10235427
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- ISSN
- 18819664
- 09170480
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- NDL書誌ID
- 030056134
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可