書誌事項
- タイトル別名
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- Availability of Open Citation Data in Japanese Scholarly Literature
- ニホン ノ ガクジュツ シュッパンブツ ニ オケル オープン ・ サイテーション ノ ブンセキ
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抄録
<p> 学術出版物のオープンアクセスが進展し,自由にアクセス可能な学術情報が蓄積されている.一方,引用データに関しては,機械可読なアクセスのオープン化が遅れている.このような状況を解決するために,I4OC(Initiative for Open Citations)が設立され,オープン・サイテーション,すなわち引用データのオープン化を推進している.本稿では,I4OC の取り組みによって公開された引用データを分析することで,日本におけるオープン・サイテーションの現状の把握を試みる.結果,世界の学術出版物において引用データをオープンにしている文献の割合は24.22%であるのに対して,日本の学術出版物においては18.86%であることが判明した.オープン・サイテーションを推進するための今後の課題として,過去の文献と人文学系分野の文献の引用データの組織化の支援が挙げられる.</p>
収録刊行物
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- 情報知識学会誌
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情報知識学会誌 30 (1), 3-20, 2020-02-29
情報知識学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609817875968
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- NII論文ID
- 130007818393
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- NII書誌ID
- AN10459774
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- ISSN
- 18817661
- 09171436
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- HANDLE
- 2433/254082
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- NDL書誌ID
- 030292084
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可