圧縮センシングを用いた高速スピンエコー法 3D頸動脈プラーク撮像の基礎的検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Study of 3D imaging of fast spin echo method using compressed sensing for carotid artery plaque
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抄録
頸動脈プラーク撮像において圧縮センシング技術を用いたCompressed SENSE(CS)と dS-SENSE(dStream Sensitivity)の画質を比較した.筋肉,脂質,出血を模擬したファントムをdSSENSEとCS factorにより,高速SE-3D-T1WI脂肪抑制で撮像した.なお,CSを用いた条件では,CS factor及びdenoise強度を可変させた.脂質/筋肉と出血/筋肉の組織コントラストはfactor,denoise 強度を変化させても差はなかった.健常ボランティアの血管内腔/胸鎖乳突筋のコントラストはdsSENSE factor1.2とCS factor1.2noに差はなったが,CS factorが小さく,denoise強度が強い方がコント ラストは向上し,Blackbloodに描出された.CSはdS-SENSEと比べ,factorとdenoise強度の変化で組 織コントラストを維持したまま,Blackblood効果が向上した.
収録刊行物
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- 島根県立中央病院医学雑誌
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島根県立中央病院医学雑誌 44 (0), 15-19, 2020
島根県立中央病院
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609822959744
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- NII論文ID
- 130007829481
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- ISSN
- 24350710
- 02895455
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可