-
- 多賀谷 悦子
- 東京女子医科大学呼吸器内科学講座
書誌事項
- タイトル別名
-
- VII. The therapy of biological agents and bronchial thermoplasty in asthma
- 特殊な治療 : 生物学的製剤と気管支熱形成術
- トクシュ ナ チリョウ : セイブツガクテキ セイザイ ト キカンシ ネツ ケイセイジュツ
この論文をさがす
説明
<p>喘息の気道炎症の病態解明が進み,フェノタイプやエンドタイプによる層別化が行われ,重症喘息に対する生物学的製剤による治療が行われている.2009年に抗IgE(immunoglobulin E)抗体が最初に認可され,その後,好酸球性喘息に対して抗IL(interleukin)-5抗体や抗IL-5受容体α抗体が使用可能となり,非薬物療法である気管支熱形成術(気管支サーモプラスティ,bronchial thermoplasty:BT)も導入された.新たな生物学的製剤の有効性が次々に示され,重症喘息の治療の幅がさらに広がることが期待される.</p>
収録刊行物
-
- 日本内科学会雑誌
-
日本内科学会雑誌 108 (6), 1156-1162, 2019-06-10
一般社団法人 日本内科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390848250116448896
-
- NII論文ID
- 130007853422
-
- NII書誌ID
- AN00195836
-
- ISSN
- 18832083
- 00215384
-
- NDL書誌ID
- 029796071
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可