スマートフォンにおける製品評価因子と魅力的・当り前品質の関連構造

書誌事項

タイトル別名
  • Association Structure between Expectation Factors and Attractive Quality and Must-be Quality in Smart Phone
  • スマートフォン ニ オケル セイヒン ヒョウカ インシ ト ミリョクテキ ・ アタリマエ ヒンシツ ノ カンレン コウゾウ

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抄録

消費者の製品評価の構造を実証的に解明する試みとして,わが国では,秋庭ら(1981)の製品評価因子の抽出と狩野ら(1984)の魅力的品質・当り前品質の二元的認識モデルの提案がある.一方で宮川(1990)は,両者の関係を製品評価因子から導かれる品質項目と魅力的・当り前評価の二元分割表で整理し,主に品質項目間のカイ2 乗距離による群分けで,両者の関係を導いている.本論文では,対象製品としてスマートフォンを取り上げ,コレスポンデンス分析を用いて,宮川が行った解析と同様なことを行ったうえで,購入年を因子として加えた三元分割表としての新たな解析を試みた.その結果,製品評価因子のひとつである基本機能においては,購入年の古い順に,無関心評価,魅力的評価,一元的評価・当り前評価を受けている,といった新たな知見を得た.

収録刊行物

  • 品質

    品質 50 (2), 159-165, 2020-04-15

    一般社団法人 日本品質管理学会

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