第13回日本禁煙学会・山形学術総会 シンポジウム報告「ICTを活用した禁煙治療」
書誌事項
- タイトル別名
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- Report on the 13th Annual Meeting of the Japan Society for Tobacco Control “ICT-based smoking cessation treatment”
抄録
<p> 2019年11月3日(日)から4日(月・休)に開催された「第13回日本禁煙学会学術総会(JST 2019山形大会)」において、シンポジウム「ICTを活用した禁煙治療」を実施した。日本は禁煙治療が徐々に普及してきたものの、まだ禁煙外来の受診率に増加の余地があると考えられる。そこで効果が期待されるのがICT活用である。ICTの進歩は目まぐるしく、禁煙治療にもその技術を活用することで、外来ではなくオンラインでの診療が可能になる、治療用アプリを活用したデジタル療法ができるなど、将来的に利便性と治療の質が両立した禁煙治療がさらに浸透するものと考えられる。本稿では、ICT活用における治療の概要や診療実態、導入にあたり解決するべき課題や、周辺制度などについて現段階での状況を広く共有することを目的として、各演者からの講演内容の概要を紹介する。</p>
収録刊行物
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- 日本禁煙学会雑誌
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日本禁煙学会雑誌 15 (2), 38-44, 2020-07-01
特定非営利活動法人 日本禁煙学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390848250133051008
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- NII論文ID
- 130007882701
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- ISSN
- 18826806
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可