人種主義問題と「パンドラの箱」
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- 松岡 陽子
- 愛知みずほ大学
書誌事項
- タイトル別名
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- 日本人が人類学において扱わない事実
抄録
日本の文化人類学はそれまで構築されてきたものを捨て、戦後「ゼロ」からアメリカ主導のもとで学問をスタートさせている。それは人種主義問題についても同様であり、日本が世界に先駆けて人種主義批判を行っていた歴史的事実―国際連盟創設時に規約に人種差別撤廃を記載することを提案した―をほぼ完全に無視している。すでに戦後70年以上経っており、少なくとも日本における人類学理論の取り扱いとしては非常に不自然である。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2020 (0), A06-, 2020
日本文化人類学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390848647549045888
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- NII論文ID
- 130007903915
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- ISSN
- 21897964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可