CD200-CD200R複合体の結晶構造解析

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書誌事項

タイトル別名
  • Crystal Structure of the CD200/CD200R Complex

説明

CD200は幅広い種類の細胞上で発現しており、骨髄細胞上の阻害型受容体CD200R(マウスではCD200R1)との結合を介して骨髄細胞を抑制的に制御する。この抑制機構の構造生物学的解明を目的として、マウスのCD200-CD200R1複合体の結晶構造解析を 2.7 Å 分解能で行った。解析の結果、正に荷電したCD200のドメイン1と負に荷電したCD200R1のドメイン1が静電相互作用により複合体を形成することが明らかになった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390849931329453696
  • NII論文ID
    130007969603
  • DOI
    10.18957/rr.7.1.1
  • ISSN
    21876886
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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