「通信の数学的理論」から言語の情報理論を導く ー きわめて大量だが信頼性の不確かな言語情報と付き合うために
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- 得丸 久文
- 著述業
書誌事項
- タイトル別名
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- An Information Theory of Language Transformed from “A Mathematical Theory of Communication” To cope with voluminous linguistic information with uncertain reliability
抄録
<p>21世紀の言語情報は電子化され、電子データの持つ対話的性格により、キーワード検索が可能となった。そのため我々は、「きわめて大量であるが、信頼性が不確かな言語情報」に囲まれて生活するようになった。大量だが信頼性の不確かな言語情報とどのように付き合えば、それらのデータを活用できるのかを考えなくてはならない。そのために提案するのは、デジタル通信に特有の前方誤り訂正である。具体例として、情報理論の古典的著作であるシャノンの「通信の数学的理論」を精読し、さらに著者の人物像、関連するフォン・ノイマンのオートマタ理論を手稿を含めて吟味することで、情報理論の古典に対する前方誤り訂正を試み、新しい時代と状況に対応するためのヒントを得る。</p>
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 321-322, 2020-09-18
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390849931330287232
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- NII論文ID
- 130007971263
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可