様々な重金属層下地を持つTb-Gd-Fe細線のスピンオービットトルク

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タイトル別名
  • Spin-orbit torque in Tb-Gd-Fe wires with various heavy metal layers

抄録

<p>重金属/強磁性体界面で発生するスピンオービットトルク(SOT)は電流による磁化反転を利用したマグネティックランダムアクセスメモリ(MRAM)などに応用が可能であり、近年注目されている。特に飽和磁化の小さい希土類フェリ磁性合金は、強磁性層として用いることで、飽和磁化に反比例するSOTが大きく、低い閾電流密度での磁化反転が実現可能であり、有望な材料である。しかしながら、希土類元素のSOTへの影響はあまりよく分かっていない。今回はTb-Gd-Fe磁性細線においてTbの濃度を変更させながら、SOTの極性、スピンホール角の異なるTa, Pt, Wの3種類の下地膜によるSOTへの影響を調べた。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390849931330325376
  • NII論文ID
    130007971339
  • DOI
    10.11527/jceeek.2020.0_40
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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