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- 安士 昌一郎
- 法政大学イノベーションマネジメント研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- The Decision-making of Chobei Takeda the Fifth at the Start of Public Services
- コウエキ ジギョウ カイシ ニ オケル ゴダイ タケダチョウ ベエ ノ イシ ケッテイ
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抄録
緒言:本論文では五代武田長兵衛が尚志社,杏雨書屋を創設して運営した経緯を分析し,企業発展における公益事業の有用性を明らかにする. 方法:主に社史,追想録,業界史,衛生局年報を調査し,それらの結果を総合して企業家活動を考察した. 結果:五代武田長兵衛は医薬品製造事業を発展させ,組織を近代化して自企業が製薬企業へと成長する礎を築いた.また「薬屋」が社会から低く評価されていると認識していたこと,および自企業の技術力を懸念し,新たな種類の人材を求めていたことを明らかにした. 考察・結論:2 つの公益事業は,企業のイメージを向上させ,優秀な人材が就職するに相応しい組織であるとアピールするための投資であったと結論付けられた.
収録刊行物
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- 薬史学雑誌
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薬史学雑誌 55 (2), 152-159, 2020
日本薬史学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390849931332462208
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- NII論文ID
- 130007975990
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- NII書誌ID
- AN00241773
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- ISSN
- 24357529
- 02852314
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- NDL書誌ID
- 031226650
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可