小学生は見えない粒子をどのようにイメージするのか

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<p>小学校学習指導要領(平成29年告示)1)では平成28年12月の中央審議会答申を受け,「理科の見方・考え方」を働かせながら学習することを目標に組み込む改訂がなされた。児童が自然の事物・現象を捉えるための視点や考え方を示し,それを軸とした授業を行い理科における資質・能力の育成を図るためである。本稿では第4学年「A物質・エネルギー(1)空気と水の性質」において,目には見えない空気や水の粒子を質的・実体的に捉えながらそれぞれを閉じ込めたときに持つ性質を明らかにしていく授業実践を報告する。</p>

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390850490578808064
  • NII Article ID
    130008013978
  • DOI
    10.20665/kakyoshi.68.4_162
  • ISSN
    24241830
    03862151
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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