書誌事項
- タイトル別名
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- EVALUATION ON BUS ROUTE BASED ON THE STRUCTURE OF ROAD HIERARCHY
説明
<p>1963年に英国で,居住環境の向上などを目的として道路網の段階構成が提案された.この考え方は日本をはじめとした世界の道路政策に影響を与えているが,バスが通るべき道路の基準が明示されていない.また,わが国におけるバス路線の決定方法は沿線の需要に基づいており,道路網の段階構成については検討されていない.本研究ではバスはどの段階の道路を通るべきかを明らかにすることを目的として,段階的な道路網を持つ多摩ニュータウンを対象に,バスの走行経路に関して事業者・利用者の観点から評価を行った.バスの走行距離,系統数や利用者の歩行距離,所要時間のトレードオフの関係を示し,バスは事業者の観点では制限速度50km/hの道路を走行すること,利用者の観点では40km/hの道路を走行することが望ましいことを明らかにした.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集D3(土木計画学)
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土木学会論文集D3(土木計画学) 76 (5), I_1013-I_1021, 2021
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390850700865994880
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- NII論文ID
- 130008027938
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- ISSN
- 21856540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可