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- 松本 淳
- 法政大学 東京大学大学院情報学環後期博士課程
書誌事項
- タイトル別名
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- 3D Technologies that will Bring about Changes to the Production Processes and Business Structures of Animation— Findings from “ARPEGGIO OF BLUE STEEL”, “KADO: The Right Answer” and “Kemono Friends.”
- アニメ ノ セイサク プロセス ト ビジネス コウゾウ オ ヘンカ サセル 3D ギジュツ : 『 アオキ ハガネ ノ アルペジオ : アルス ・ ノヴァ 』 『 セイカイ スル カド 』 『 ケモノフレンズ 』 ガ シメシタ 3ツ ノ ホウコウセイ
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説明
<p>日本の商業アニメーションの世界で CG作品が存在感を増している。 2013年10月に放送された『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』がその起点となり、 2017年現在も1月より放送された『けものフレンズ』と、4月より放送されている『正解するカド』が話題となっている。これらに共通するのが、3DCGを作品制作に用いている点となる。3DCGがアニメーションに及ぼす影響は、単に制作手法に留まらず、アニメーションのビジネスひいては産業構造にも至る。本論文では、各作品のプロデューサーらへのヒアリングと先行研究を用いて、その考察を行いたい。</p>
収録刊行物
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- アニメーション研究
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アニメーション研究 19 (2), 17-26, 2018-03-01
日本アニメーション学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390850889256146176
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- NII論文ID
- 130008035750
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- NII書誌ID
- AA12731789
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- ISSN
- 24351989
- 1347300X
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- NDL書誌ID
- 029196775
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可