粒子計数分析装置による培養細胞を用いた薬剤感受性の評価

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タイトル別名
  • Evaluation of drug susceptibility using the cell culture by particle counting analyzer

抄録

<p>薬物の毒性・安全性の評価には、単回投与毒性試験,反復投与毒性試験,遺伝毒性試験,がん原性試験などがあり、 試験に応じてin vivo, in vitroで実施される。以前より、動物愛護の観点から3R(Replacement, Refinement, Reduction)の精神が取り込まれるようになり、株化された培養細胞や各種組織細胞へ分化させた培養細胞を用いたin vitroでの試験が検討されている。</p><p>培養細胞を用いた試験に粒子計数分析装置CDA-1000が貢献できないかと考え、陽性対照物質を用いて検討を実施した。薬剤に感作させてから培養した試料を装置で測定して得られる細胞濃度および大きさの値を溶媒対照試料と比較することで培養細胞に対する薬剤の影響を評価できる可能性が見いだされたので報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390851961199057280
  • NII論文ID
    130008073664
  • DOI
    10.14869/toxpt.48.1.0_p-165
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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