現代会計における持分法会計の意義

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タイトル別名
  • The Significance of the Equity Method in Contemporary Financial Accounting
  • 現代会計における持分法会計の意義 : 一行連結から測定基礎へ
  • ゲンダイ カイケイ ニ オケル モチブン ホウエケイ ノ イギ : イッコウ レンケツ カラ ソクテイ キソ エ
  • Shift from One-line Consolidation to Measurement Basis
  • 一行連結から測定基礎へ

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説明

持分法会計については,これを一行連結とみる見解と測定基礎とみる見解が存在するものの,今日の制度会計においては,その位置づけが明らかにされていない。本稿の目的は,持分法会計の意義が歴史的にどのように変化してきているのかを明らかにすることである。この目的のために,本稿は,米国基準の変遷をEFRAG(2014)で示されている判断基準に照らして分析することによって,一行連結から測定基礎へと持分法会計の意義が変化してきていることを明らかにした。

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