顔料分散パターンへのパルスレーザ照射を用いたトランスフェクション法の開発

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抄録

<p>オプトポレーション法は光を利用した細胞内デリバリ技術であり,ウイルスを用いた方法に比べて安全性が優れる.これまで顔料を分散したSU-8マイクロパターンを用い,レーザ誘起衝撃波が発生することを確認した.今回それを発展させ,HeLa細胞のトランスフェクションを実現した.異なるレーザエネルギにて,GFP遺伝子をコードするプラスミドDNAの細胞内導入実験を行い,緑色蛍光を観察して遺伝子発現効率を評価した.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390852204637347072
  • NII論文ID
    130008084214
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_747
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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