シリコーン電極を用いた機能的電気刺激における導電性ジェルの塗布範囲による筋収縮への影響

DOI
  • 市東 潤哉
    電気通信大 情報理工学域Ⅱ類
  • 趙 越
    電気通信大 情報理工学研究科機械知能システム学専攻
  • 田澤 龍之介
    電気通信大 情報理工学研究科機械知能システム学専攻
  • 永渕 将
    電気通信大 情報理工学研究科機械知能システム学専攻
  • 毛 程宇
    電気通信大 情報理工学研究科機械知能システム学専攻
  • 姜 銀来
    電気通信大 情報理工学研究科機械知能システム学専攻
  • 横井 浩史
    電気通信大 情報理工学研究科機械知能システム学専攻
  • 杉 正夫
    電気通信大 情報理工学研究科機械知能システム学専攻

抄録

<p>筆者らは,麻痺者を対象とした機能的電気刺激リハビリシステムの開発を行ってきた。今までの研究で一体型シリコーン電極の有用性を確認した。しかし刺激の際に塗布する電極用ジェルは皮膚表面の抵抗を下げる一方で刺激が分散すると考えられる。本研究では、一体型シリコーン電極を作成し、ジェルの塗布範囲ごとに刺激し、肘関節屈曲運動を誘発させた。測定された肘関節トルクと主観評価からジェルの塗布範囲ごとの影響を調査した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390852204637353856
  • NII論文ID
    130008084184
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_675
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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