ロバストスプラインフィルタの周波数型2次元フィルタ高速計算法開発
説明
<p>スプラインフィルタ(SF)は計測対象物両端のデータを無駄にせずに粗さを測定でき,業界標準であるガウシアンフィルタ(GF)に代わるフィルタである.しかし,高速Ⅿ推定法を用いたロバスト性を有するSF(FMSF)は計算の都合上,定義域が無限に与えられており,重み関数に対して幅を決めて計算をするため,通常のSFと出力誤差が発生する.そこで, SFの重み関数をフーリエ変換し振幅伝達特性を利用して周波数領域で計算することで問題を解決する.</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 613-614, 2021-03-03
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390852204638157952
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- NII論文ID
- 130008084139
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可