転職による適職選択行動<SUP>※1</SUP>
書誌事項
- タイトル別名
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- Job Turnover and Job Match;
- An Empirical Analysis of Job Mobility from the First Job
- ――初職から適職へのマッチングプロセスの実証分析――
抄録
<p> 本稿では、労働者は初めに自身に適したキャリアとのマッチを探索した後に、キャリアを保持したまま企業とのマッチを探索するという Neal [1999]の「2 段階職探し」モデルの妥当性について日本のデータを用いて検証した。その結果、労働市場の流動性が低く、転職市場が未発達とされる日本においても、キャリアの早い段階では「2 段階職探し」が概ね成立しており、転職による適職選択行動が行われていることが示唆された。</p>
収録刊行物
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- 経済政策ジャーナル
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経済政策ジャーナル 18 (1), 1-16, 2021-09-15
日本経済政策学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390852337056543232
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- NII論文ID
- 130008088679
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- ISSN
- 24355836
- 13489232
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可