住宅内の温熱環境及び暖房方式が在宅時の身体活動に及ぼす影響の検討

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書誌事項

タイトル別名
  • Examination of the effect of thermal environment and heating system in a house on physical activity at home

説明

<p> 住宅内の温熱環境、暖房方式と居住者の身体活動の関連の検討を目的とし分析を行った。居間室温・室間温度差が大きい日は身体活動が有意に少ないことが示された。また、気流式暖房に比べ放射式暖房を利用している者・脱衣所暖房を使用している者は身体活動が多い傾向が示された。  同一対象者に対して暖房の積極利用の介入調査では気流式暖房を積極利用することで居間室温が上昇し、それに伴う室間温度差増加によって身体活動が減少する傾向が示された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390852870557123328
  • NII論文ID
    130008111624
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2020.6.0_197
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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