図書館におけるマーケティングとパブリック・リレーションズの適用(I)

書誌事項

タイトル別名
  • Application of Marketing Theory and Public Relations to Library Administration
  • 図書館におけるマーケティングとパブリック・リレーションズの適用--その理論的枠組と図書館経営上の意義-1-
  • トショカン ニ オケル マーケティング ト パブリック リレーションズ ノ テ
  • 一ts frame of reference and significance in library management一(I)
  • ーその理論的枠組と図書館経営上の意義一

この論文をさがす

抄録

欧米先進国を中心に,近年図書館経営におけるマーケテイングの採用は顕著である。しかし,それは必ずしも理論的に十分解明されているとは言えず,実践面でも混乱が見受けられる。一方,すでに定着しているパブリック・リレーションズ (PR)の役割も,マーケティングとの関係で新に見直されつつある。<br>  マーケティング及び PRを図書館経営のうえで有効に機能させるためには,その理論的枠組及び図書館経営に占める位置を明確にする必要がある。本来,企業経営のために開発されたマーケティングと PRが,非営利組織である図書館にどのように適用されうるかを明らかにし,図書館とその公衆との関係を考える契機とした。

収録刊行物

被引用文献 (2)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ