超長寿命小型pHセンサに関する研究ーバルブ液絡型銀塩化銀参照電極の開発ー
抄録
<p>2年以上連続使用が可能な牛ルーメンモニタリング用無線小型pHセンサの実現に向け、バルブ液絡型銀塩化銀参照電極を提案する。従来の参照電極は数か月毎に内部液を補充する必要があるが,本研究では液絡部に細径チューブと形状記憶合金のピンチバルブを用い,間欠的に液絡を開閉させて内部液の消費を抑える。液絡の開閉を伴う電位計測が可能であることを実験的に確認した後、電極を試作し、電位の間欠計測を行った。実験結果より、試作した参照電極は小型(1.96 cm3)、長寿命(1時間に5秒の間欠計測で推定2年以上)を実現した。</p>
収録刊行物
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- エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
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エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 33 (0), 13A1-01-, 2019
一般社団法人エレクトロニクス実装学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853179619979776
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- NII論文ID
- 130008121660
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可