書誌事項
- タイトル別名
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- EXAMINATION OF THE EFFECTIVENESS OF THE UAV PHOTOGRAMMETRY IN THE SHALLOW AREA OF THE SHINJI LAKE
説明
<p> 本研究は,湖沼におけるUAV・SfM-MVSを用いた水面下地形測量の有効性を検討することを目的として,島根県の宍道湖の浅水域を対象に,水面屈折補正係数を適用したUAV写真測量と実際の横断測量で得られた地形データおよび土砂収支を比較した.その結果,外れ値除去後,DSMの水域部の値を水面屈折補正係数で補正しなかった場合の誤差は,全点で0.165m,補正した場合の誤差は,全点で0.059mであった.また,土砂収支の差は2~7%で,堆積・侵食の傾向は両手法でおおむね一致していた.これらのことから,UAV写真測量は湖沼の浅水域における土砂動態のモニタリングに有効であることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B1(水工学)
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土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_1033-I_1038, 2020
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853179620608512
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- NII論文ID
- 130008122545
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- ISSN
- 2185467X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可